ヒロマサです。

あなたは、”イーサリアム”の名前を聞いたことはありますか?おそらく、このブログの読者の方であればきっと耳にしたことがあるでしょう。暗号通貨のなかでもビットコインの次いで有名なのが、この”イーサリアム”です。

暗号通貨の時価総額ランキング2位と3位を行ったり来たりしています。
(ちなみに、イーサリアムと2位を争っているのは”リップル”です。)

名前を聞いたことはあっても、イマイチ知る機会のない”イーサリアム”について、この記事でお話ししていこうと思います。ぜひとも、くわしく知っていってくださいね^^

イーサリアムとは・・・

イーサリアムは最近、ビットコインに次いでじわじわとその評判を上げています。(2018年8月時点)
話題のICOでも、その取引の基軸にイーサリアムを使用することがあります。

では、イーサリアムとはどのような物なのでしょうか?

厳密に言うと、イーサリアムとは暗号通貨の名称ではありません。2014年に始まった「イーサリアムプロジェクト」という計画から、”イーサリアム”という言葉が生まれました。
まず、この「イーサリアムプロジェクト」で必要となったのが「イーサー」と呼ばれるコインです。イーサーのことを、しだいに”イーサリアム”と呼ぶようになり、イーサリアム=暗号通貨と認識されるようになりました。

実際には、「イーサリアムプロジェクト」で使うためのコインなので、通貨とは少し違います。
(とはいえ、現実にはイーサリアムを暗号通貨として扱うようになってきています。)

暗号通貨の中では、ビットコインに次いで2番手に位置しているイーサリアム。
ICOでもイーサリアムが取引の基軸に使われたりしますが、一体それにはどういう理由があるのでしょうか?イーサリアムについて詳しく知っていきましょう。
※ICO…企業が株式を発行する代わりに、オリジナルの暗号通貨を発行してお金を集める方法のこと

イーサリアムの特徴

イーサリアムでは「スマートコントラクト」と呼ばれる技術が使われています。そのまま訳してしまうと「スマートな契約」という意味になります。
スマートコントラクトはブロックチェーン技術を応用した例のうちの一つで、ブロックチェーン上に取引の情報だけでなく契約の情報も書き込んでいくというものです。

スマートコントラクトにおいては、取引を行っていく中で必要な契約が自動的に行われることが約束されています。そしてその契約のなかみは世界に公開され、誰でも見ることができるようになります。こうすることで、イーサリアムは契約の実行に信頼性を持たせることに成功しました。

もう一つの特徴

イーサリアムの大きな特徴として、その承認アルゴリズムも有名です。ビットコインでは、承認アルゴリズムとしてPoW(Proof Of Work)を用いていました。
対してイーサリアムでは、PoS(Proof Of Stake)というアルゴリズムが採用されています。これらは全て、マイニングに関して使われる用語です。

ビットコインのマイニングの仕組みはご存知でしょうか?マイニングというのは直訳すると、「採掘」という意味です。鉱山の中から金を採掘するのと同じように、PCを使用してインターネット上の世界からビットコインやイーサリアムを採掘します。PCを使って採掘作業した人が承認されることで、実際にビットコインやイーサリアムを入手することができます。

この一連の作業をマイニングと呼びます。

ビットコインのアルゴリズムとして用いられているPoWはそのまま訳すと「仕事量の証明」ということになります。
つまり、頑張った分だけ報酬が貰えるという仕組みです。より早く、より多くのマイニングを行った人に多くのビットコインが支払われる仕組みとなっています。

これにより、各国の人々はこぞって大量のコンピュータを用意して、ひたすらマイニングに明け暮れていました。現在ではもはや、能力の高いコンピュータを何台も使用しなくてはとても追いつけないほどの状況となっています。

対してイーサリアムに用いられているPoSは「保有による証明」と訳されますつまり、通貨の保有額と保有していた期間の長さに応じて算出された報酬が支払われる仕組みとなっています。
多くのイーサリアムをなるべく長く持っている人がたくさんの報酬を得られるということですね。この仕組みを利用して、イーサリアムは普及を続けてきました。

イーサリアムの今後は?

イーサリアムは送金時間が数秒でありごく短く、利便性の高い通貨です。また、時価総額はビットコインに次いで世界2位であり将来性も期待できます。(18年8月時点)

ただ、もともとイーサリアムは通貨としての決済を目的にしたものではなく、アプリケーションのプラットフォームを目的として作られたものです。
※スマートコントラクトによる契約締結

マイクロソフトのような有名企業からも注目されており、ビットコインやビットコインキャッシュといった決済に使われる暗号通貨との住み分けもできているので、これから先さらに価値が大きく向上していく可能性が高いです。

まとめ

①イーサリアムは、ビットコインに次ぐ時価総額2位の仮想通貨である。

②通貨としての決済を目的として作られたものではなく、

スマートコントラクト技術をによって契約を自動的に行うプラットフォームとして作られた。
契約のなかみは世界へ公開されることで、契約の実行に信頼性を持たせることができた。

③マイニングの際にPoS(Proof Of Stake)という承認アルゴリズムが使われている。

「保有による証明」により、通貨の保有額と保有している期間の長さに応じて算出された報酬が支払われる。

④注目度も高く、社会的な役割の大きいイーサリアムは、これから普及していく可能性が高い。

”ビットコイン投資”をメインコンテンツとしている本ブログですが、今回はイーサリアムに注目してお話しさせていただきました。難しい用語が多かったかと思いますが、知識を深めるためのお役に立てるような記事だったでしょうか?

もし、これから暗号通貨のことを学んでいくのであれば、イーサリアムのことは外せません。これから5年、10年と暗号通貨が普及していく中で、きっと”イーサリアムの存在感は大きくなっていく”ことでしょう!

イーサリアムの知識以外にも、本ブログでは投資についての多くのコンテンツを提供していますので、いくつかおススメの記事をご紹介させていただきます。よければそちらもご覧になってみてください。

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