ヒロマサです。

このブログでは、おもにアラサーのサラリーマンへ向けて”ビットコイン投資”のコンテンツを提供しております。
「ビットコイン投資に興味はあるけど、むずかしい用語が多くて分かりにくい」
「投資をするにしても、なにから始めればいいかが分からない」

そんな方にとって、助けになるようなブログを作っていけたらいいなと思っています。
今回の記事では、ビットコインの仕組みへ大きくかかわっている”ハッシュレート”について、お話ししていきます。ビットコインが「ビットコインとして成立するための基礎」こそがハッシュレートです。ビットコインのことを知りたいのであれば、ハッシュレートのことを避けて通ることはできません。

なるべく分かりやすい言葉でお話ししていきますので、ぜひとも参考にしてみてください^^

ビットコインを発行する仕組み”マイニング”について

ハッシュレートのことを学ぶためには、まずビットコインの”マイニング”について知る必要があります。ここ最近(19年4月頃)は、マイニングに関するネットニュースもよく流れているので、言葉を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?

”マイニング”とは、一言で言うと「ビットコインを新しく発行する方法」のことです。この説明だけだとよく分からないと思いますので、もう少し細かくお話ししていきますね。

ビットコインを得るための方法は?

ビットコインを得るためには、大きく2つの手段があります。

①買う

お金を出して”ビットコインを買う”のが一つ目の方法です。どうやって買うのかを詳しくお話ししますと…
まずは「ビットバンク」や「コインチェック」といった”取引所”へ登録します。
(それぞれの公式ホームページに案内があるので、その手順に従えば問題ないです)

登録さえすれば、あとは自由にビットコインを買うことができるようになります。
「”日本円”を入金して、”ビットコイン”を受け取る」というわけです。

②マイニング

”マイニング”は①とは違い、自分のお金を使ってビットコインを受け取るわけではありません。そもそも、ビットコインは無限に存在しているわけではなく、”マイニング”によって新たに発行しなければ、世の中へ出回る量を増やすことはできません。

ただ「新しく発行する」と言われても、いまいちピンと来ないですよね。まずは、ビットコインを1万円札に置きかえて考えてみてください。

1万円札については、私たちのような個人の判断で新しく発行することはできません。政府の銀行である”日本銀行”によって、1万円札が発行されています。発行された1万円札は、世の中に出回って、日本の経済を回しています。

ビットコインの場合は1万円札と違って、マイニングをすれば「個人の手によって新しく発行する」ことができます。「個人がビットコインを発行できる」と聞くと、なんだか夢のある話ですよね^^

2009年に現れたビットコインは、最初の時点で発行できる上限が決まっています。
その上限とは、2100万BTCです。(BTCとは、ビットコインの単位のこと。”円”や”ドル”と同じ。)

2100万BTCが発行し終わるまでの間、世界中の人々がマイニングによってビットコインを発行し続けているのです。マイニングをするためには、コンピュータを使う必要があります。コンピュータを使って、決められた計算を行うことによって新しくビットコインを受け取ることができます。

ただし、計算をすれば誰でもビットコインをもらえるわけではありません。10分に1回のペースで、世界中の誰か一人へビットコインが配られる仕組みとなっています。
簡単ではありますが、ここまでがマイニングの説明となります。

ハッシュレートについての分かりやすい解説

それでは、重要な”ハッシュレート”のお話しを始めていきます。”ハッシュレート”とはずばり、世界中の人々が行っている”マイニング速度”のことです。

先ほどお話ししたとおり、たとえマイニングしたとしても、他の人に計算の速さで負けてしまうと、ビットコインを受け取ることができません。そのため、いま現在も激しいマイニング競争が繰り広げられているのです。

「マイニング競争が激しくなる」=「マイニング速度が早くなる」というわけです。
つまり、マイニングが活発に行われるほど”ハッシュレートは大きくなり”、マイニングがされなくなってくると”ハッシュレートは小さくなる”のです。

ハッシュレートは、下のURLから行けるページで見ることができます。
blockchain.info(ハッシュレートを見れるページ)

「採掘情報」の欄にある「ハッシュ率」を選択すると、ハッシュレートを見ることができます。また、「ハッシュ率」の隣にある「ハッシュレート分布」を選択すると、 いま現在におけるマイニング競争のシェア率なんかも見ることができます。
※シェア率:直近の24時間のなかで、マイニングによってビットコインを得たのが誰なのか分かる。

このように、ハッシュレートはリアルタイムで公開されています。

なぜハッシュレートが重要なのか?

ハッシュレートが大きくなったら、「マイニング競争が激しくなっている」ことが分かります。マイニング競争が激しいというのはつまり、「ビットコインが世界中の人々から注目されている」ことを意味するわけです。
ビットコインが注目されている、ということは「ビットコインの信頼性が上がっている」ことを意味するので、徐々に値段が上がっていく可能性が高くなります。

逆にハッシュレートが小さくなっている場合は、「ビットコインが世界中の人々から見放されつつある」ということですね。

ハッシュレートというのは、ビットコインシステムの根幹へ関わるものですので、基礎の知識としてぜひとも知っておいてくださいね。

現在のハッシュレート状況は?

2019年4月現在、「マイニングを行っている業者が少しずつマイニングから撤退している」という状況にあります。なぜなら、マイニングは「ビットコインの値段が安いと赤字になってしまう」からです。

どういうことかご説明しますね。
マイニングをするためにはコンピュータを尋常じゃないレベルで酷使する必要があり、”膨大な電気代”が必要になります。そのため、得られるビットコインが安いと、マイニングにかかるコストのほうが高くなってしまうのです。

2018年11月頃からビットコインが安値で推移しているため、GMOやDMMといった有名な企業達も、すでに撤退してしまいました。

つまり、今は「マイニング業者の数が減っている」=「ハッシュレートが下がっている」という状況です。何かのきっかけでビットコイン価格が上がらない限り、似たような状況が続くと思われます。

ただ、2019年4月になり、40万円台で推移していたビットコインが5か月ぶりに50万円を超えました。もしかすると、これがきっかけになってハッシュレートに変化が起きるかもしれません。

記事のまとめ~ビットコインの”ハッシュレート”について~

”マイニング”や”ハッシュレート”について、ここまでの記事の内容をまとめてみますね。

【マイニングとは?】
マイニングとは、ビットコインを「新たに発行するための方法」。
(ビットコインは、2100万BTCを上限として、マイニングによって発行し続けることができる)

コンピュータを使って決められた計算を行うことにより、新しくビットコインを受け取ることができる
(この作業を、”マイニング”と呼ぶ)

世界中の人々が、いま現在もマイニングし続けており、10分に1回のペースでビットコインが配られ続けている。
(誰もがビットコインをもらえるわけではなく、最も多くの計算をした一人に対してビットコインが配られる。)

ビットコインを求めて、激しいマイニング競争が繰り返され続けている。

【ハッシュレートとは】
ハッシュレートとは、「マイニング競争の激しさ」を表す指標のこと。
競争が激しくなると、マイニングの計算速度がどんどん速くなり、ハッシュレートが上がる。

ハッシュレートが重要だと言われる理由は…
ハッシュレートの大きさが、「ビットコインの信頼性」を知るための目安になるため。

そして、2019年頭の時点では、マイニング業者たちが撤退し始めたことでハッシュレートの低下が目立つ状況になっている。何かのきっかけでビットコイン価格が上がらない限り、似たような状況が続く。

ただ、2019年4月になり、40万円台で推移していたビットコインが5か月ぶりに50万円を超えた。
これをきっかけとして、ハッシュレートに変化が起きるかもしれない。

ここまでが、”マイニング”および”ハッシュレート”についての説明となります。
ビットコインの投資をするのであれば、基礎の知識として知っておいた方がいい内容ですので、ぜひとも参考にしてみてくださいね。

注意していただきたいのは、「ハッシュレートが上がっているからといって、必ずビットコイン価格が上がるとは限らない」ということです。原則として”投資に絶対はない”ですし、ビットコインはまだまだ不安定な状況ですので、予想もしていなかったような動きをするケースが多いです。

必ずリスクがあることを理解したうえで、投資することをおススメします。

当ブログでは、ほかにもビットコイン投資を学ぶ上で役立つ記事や、無料メルマガなども提供していますので、よければ目を通してみてください。さまざまなコンテンツを発信していますので、きっと勉強になるかと思います。

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