2021年夏、仮想通貨(暗号資産)の銘柄の一つであるソラナ(SOL)が、大きな話題となっています。
この夏は、ソラナを中心として暗号資産の業界をすべてが盛り上がったような夏でした。
そんな様子を見た一部の人たちが、自然と「ソラナサマー (Solana Summer)」という言葉が使い始めます。
ソラナサマーとは、文字通り「ソラナ (Solana)の夏」ということです。
この記事では、業界全体を巻き込んで話題になっている「ソラナサマー」が一体どういうものなのか?
くわしく話していこうと思います。
そもそもソラナ【SOL】とは?
ソラナ(Solana)は仮想通貨(暗号資産)の銘柄であり、取引所などで買う際にはSOLと書かれています。
2021年8月時点での時価総額は、すべての銘柄の中で8位に位置しています。
1万を超える通貨の中で8位なので、超大物といっても過言ではない銘柄です。
暗号資産の業界では、今後の業界を大きく引っ張っていくと期待されている大注目の銘柄なんです。
ソラナサマーとはどういう意味なのか?
では、この「ソラナ」と「夏」がどう関係しているのでしょうか?
ソラナサマーとは、ずばり2021年8月のことを指します。
この夏は、ソラナが躍進して大注目されました。
どう躍進したのか、まずはチャートを見てみましょう。
8月の頭、ソラナの値段は1枚当たり約3,600円でした。
しかし8月の終わりには、なんと約10,200円まで急上昇してしまったのです。
ソラナが上がる前に買えた人は、文字通り「爆益」を得たことでしょう。
もし50万円で買っていたとしたら150万円、100万円で買っていたとしたら300万円になったわけですからね。
このことがSNSでめちゃめちゃ話題となり、知らず知らずのうちに「ソラナサマー (Solana Summer)」という言葉が生まれました。
この言葉はSNS内でバズって、暗号資産を扱う人の間でツイートされまくったのです…!
テルヒコもソラナサマーで爆益を得たのか?
ソラナについてこんなに語るくらいだから、当然ながら私テルヒコもソラナで爆益を……得られませんでした(´;ω;`)
いや、ソラナのスゴさは知ってたんですよ!
暗号資産が全体的に落ち込んだ2021年5月19日まで、ソラナは猛烈に上昇を続けていました。
5月にはソラナも値段を落としてしまいましたが、きっとまた上がると思っていました。
と、いうより確信していました。
「あんなに猛烈に上がったソラナが、このまま沈むわけがない!」
それは分かっていました。分かっていたんです…(´;ω;`)
それがまさか、この夏のタイミングでこんなに伸びるなんて思わなかったんです(泣)
「どうせまだ上がらないだろう」と思って、チャートもろくに見ていませんでした…。
心の中は、やりきれない気持ちでいっぱいです。
しかし、このソラナサマーは僕に一つの覚悟を与えてくれました。
- 「次に訪れるチャンスは逃さない!」
ソラナサマーという言葉を聞くたびに、こういう覚悟の気持ちが湧いてきます。
本来、こんなに大躍進するソラナの大相場を見落とすなんてあり得ません。もし次ソラナが大きく伸びるなら、その時こそたくさん買って大きく利益を得てやろうと思います!
ただし、ソラナはすでに大きく伸びた後なので再び大きく伸びる可能性は少ないでしょう…。
しかし、今度は第二、第三のソラナが生まれてくると考えています。なぜなら、暗号資産の業界はまだまだ成長の途中だからです。
ソラナ以外にも魅力的な通貨がいくつも存在しており、日の目を浴びなかった通貨が急に伸びだしてもおかしくありません。
次にチャンスが訪れたら、その時こそ油断せずにキッチリとエントリーして稼ぐつもりです(ノ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ-
そのためにも、日々のチャートチェックや情報収集は欠かしません。
チャンスの火種をいち早く見つけようと思います!
まとめ
「ソラナサマー」は、暗号資産ソラナによって生み出されたひと夏の夢です。
爆益を得て夢に酔いしれる人がいるかたわら、悔し涙を流した人も大勢いるはずです。
かくいう、僕自身も悔し涙を流した一人でした。
しかし、悔しんでばかりもいられません。暗号資産の世界には、時々こういったチャンスタイムがおとずれます。
ぜひ次はそのチャンスを掴んで、まだ見ぬ高みへ上り詰めたい……。
そんな気持ちを抱いた、2021年の夏でした。